黒猫乃ノラさまにいただきました。
莉啓 「目線……この場合、目線が問題ではないだろうか。悠良と怜はどうやら同じところを見ている。俺の右に……俺の右側に一体何が、何があるというのか……!」
怜 「啓ちゃん、なにブツブツいってんの。おー! 俺あいかわらずかっこいいなあ。ってかセンターじゃん、センター。もう主役俺でいいんじゃないの」
悠良 「莉啓、どうしたの。目線がどうの、といっていたみたいだけど」
莉啓 「いや、なんでもない。ところで悠良、いくらデザイン上とはいえ、一糸まとわぬというのはどうだろう」
悠良 「何いってるの。ちゃんと着てるわ」
怜 「あー、啓ちゃんやらしぃー。なに想像したわけ」
莉啓 「な──! い、いや、しかし、実際に──!」
悠良 「私と怜はこのときアレを見ていたのだけど、あなただけ違うわね」
怜 「ほんとだ。啓ちゃんだけロコツに悠良ちゃん見てる。ぷぷっ」
莉啓 「──! そ、それは──!! …………アレってなんだ……!?」
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CDジャケット風でかっくいいです。
びしりと決まってるので、ふざけた会話文をつけるのもどーかと思いながらつけてしまいました。ごめんなさい。